「青山?・・・ブルーね。」
「江!?(゜д゜||)」
なぜか、漢字になった。
なぜか、変な顔文字が入った。
が、気にしなかった。
バカだから・・・。
「最初に自己紹介してきますね。私の名前は『色彩梨乃子』でも、隊長って呼んでね☆」
「あ、はい。色彩さん?」
「た・い・ちょ・う!」
「え、あ、はい。隊長。」
変わった人だ。
「そう、それでよろしい。・・・でもよかったわ。この前まではグリーンだったのだけどね。戦死してしまって、みんな困っていたのよ。やっぱり、正義の味方が4人じゃしまらないものね・・・。」
「ハイ!?」
今のは気にしないわけにはいかなかった。
「あの、今なんて、戦死とか聞こえたのですが・・・。」
「もちろん、戦士には常に『死』が付きまとうものよ。あぁ、命を懸けて正義を守る戦士たちなんて、すばらしいんでしょう・・・」
恍惚に浸る『隊長』を尻目に青山は自らの血が引いていくのを感じた。
「あの、俺やっぱり・・・。」
『帰ろう』・・・と言おうとした瞬間肩をつかまれた。
女性とは思えない力だ。
「おっと、ここまで来て『帰ろう』とか言わないでちょうだいね。」
隊長の目は笑っていたが、ホントに帰ったら刺されそうな勢いだった。
実際隊長の肩をつかんでいないもう片方の手には包丁が握られてた。
どこから出したかは謎だ・・・。
「あの、でもやっぱり・・・」
「あ、着いたわ。さぁ、ここがあなたの新しい仕事場よ。」
イヤ――――――!!!
青山は心の中で大声で叫んだが、心の中だから聞くものは誰もいなかった・・・。
「江!?(゜д゜||)」
なぜか、漢字になった。
なぜか、変な顔文字が入った。
が、気にしなかった。
バカだから・・・。
「最初に自己紹介してきますね。私の名前は『色彩梨乃子』でも、隊長って呼んでね☆」
「あ、はい。色彩さん?」
「た・い・ちょ・う!」
「え、あ、はい。隊長。」
変わった人だ。
「そう、それでよろしい。・・・でもよかったわ。この前まではグリーンだったのだけどね。戦死してしまって、みんな困っていたのよ。やっぱり、正義の味方が4人じゃしまらないものね・・・。」
「ハイ!?」
今のは気にしないわけにはいかなかった。
「あの、今なんて、戦死とか聞こえたのですが・・・。」
「もちろん、戦士には常に『死』が付きまとうものよ。あぁ、命を懸けて正義を守る戦士たちなんて、すばらしいんでしょう・・・」
恍惚に浸る『隊長』を尻目に青山は自らの血が引いていくのを感じた。
「あの、俺やっぱり・・・。」
『帰ろう』・・・と言おうとした瞬間肩をつかまれた。
女性とは思えない力だ。
「おっと、ここまで来て『帰ろう』とか言わないでちょうだいね。」
隊長の目は笑っていたが、ホントに帰ったら刺されそうな勢いだった。
実際隊長の肩をつかんでいないもう片方の手には包丁が握られてた。
どこから出したかは謎だ・・・。
「あの、でもやっぱり・・・」
「あ、着いたわ。さぁ、ここがあなたの新しい仕事場よ。」
イヤ――――――!!!
青山は心の中で大声で叫んだが、心の中だから聞くものは誰もいなかった・・・。