「邪魔…なんだけど」


声の聞こえた方向に顔を向けた。

「萩本…」


「??お前秋野!?」



萩本はあたしだって事に気づいてなかったみたい。

「髪…短くなったな」


悲しそうに萩本は言った。

「昨日みたいになったら嫌だからね」