「ねぇ…ごめんね掛川…あたし掛川にひどい事したのに…」



掛川の手を見るとまだカッターの痕が残ってる…。


「別にいいよ…あれは俺のせいでもあるし…」



「掛川…ごめん…」


「…‥…‥」



あたしは掛川に抱きついた。