最初は大縄飛びらしく、聖・私・勇士・カスミ…と整列させられた。

私は聖にくっつきながら立つ。

勇士とは間隔を開けた。



「第一回戦!大縄しながら答えまショー!」



キューが掛かれば、柏木さんがタイトルを声を張って言った。



「皆さんには今から大縄飛びをして頂きます。ペアの片方が引っ掛かったったら負け。早速…やってみましょう(笑)」



一発本番の勝負に、柏木さんは挑発的。

田中さんは笛を銜えながら、「シャッフルしまーす!」と言う。

数字が書かれたピンポン玉を箱から引くと、聖は2番で私は6番。

前がRyoさんで、後ろは日和さんだった。