「だって…愁夜から愛が感じないんだもん…。さっきは感じたけど…。私たちが付き合ったのって愁夜がそう命令したからだよっ!?」
え…?俺から愛が感じないだと!?
俺がそう言う命令するの初めてだよ!?
俺が死んでも言わないって決めてたやつ、言うしかねぇーじゃん…。
「…俺は、愛羅の事が好きだ。じゃないと命令とか気に入ったなんて言わねぇー。家に入れたり、助けたりもしねぇーし。キスしたいとか抱きしめたいとかも思わねぇー。俺は十分に愛を感じてもいいと思うけど?」
初めて、俺の気持ちを言った。
この好きで好きでどうしようもない気持ちを全てをさらけ出したんだ。