「ここだ。」 …でかっ。つーか怖っ。 「若!」 うぉー。ヤクザいっぱい。 「横の方はもしかして…『若の彼女!?』」 え!?誤解してるし! 「ちが…「皆ー。若が彼女を連れてきたぞーッ!」」 「え!?」 「…オイ、黙れ。」 ――シーン 静かぁ…。 「邪魔だ、どけ。」 そういって愁夜は私の手を引っ張って奥の間へと進んで行った。