「テメー等ふざけてんじゃねーよ!いきんのもたいがいにしろ!この、ブスが!男の前ではぶりっ子とかまぢでウゼーし。いっぺん死んだら?」
「何あなた。あなたが愁夜君に手を出すからいけないんでしょう?お、覚えておきなさい!」
「覚えるかっつーの!!」
……あれ?私、今まで何してたっけ…?
たしか先輩に押されて…
「愛羅!大丈夫か!?」
「う、うん。」
「向こうで愛羅と先輩達が喧嘩っぽい事になってるって聞いたから…。」
愁夜のくせに何優しい事言ってんの?調子狂うし…。
「そぉ言えばお弁当、押された時に全部こぼしちゃったんだ。どーしよ…。」
「愛羅は俺の弁当食え。俺が原因でそうなったんだし。俺はパン食うから、気にすんな。」
「…ありがと。愁夜。」