「琉~キスして?」


『はぁ?ここ
教室だよー??』


「わかってる。けど
琉にしてほしいの」


『あ~わかった』


そして、私たちは

あつく、甘い長いキスをした。

離れたくないよ

そんな私の気持ちが

伝わればいいと思った。

けど、時が進むのは

とても早かった。