小鳥はなにがあっても北へ進むと誓った。



そうして、小鳥が歩き始めると小鳥の行く手に蛇が現れた。



蛇は今にも小鳥に飛びかかろうとしている。


小鳥は蛇に構わず北へ進んだ。



蛇を過ぎて、小鳥が後ろを振り返った時にはもう蛇の姿はなかった。



次に人間が現れた。その人間は銃を持っていて、小鳥に発砲した。



発砲した銃弾は、小鳥の羽根にかすり、血が出た。