トスンっ!*

『えっ??』

あれっ??もうついたの!?(´・ω・`)

たじたじたじっ。

きょろきょろきょろきょろ。

真冬は辺りを見渡した。

そこは、のんびりとした空気がただよう、朝の公園だった。

いや…くわしくはブランコの上だった。

『…っ!なんでよぉおお(>д<)』

竜にいさまだな、と真冬は思った。

はずかしいぢゃない。

---でも。と真冬は思う。

『…どうやって、これから暮らしてけばいいの!?あっ…羽は!?にいさま、ほんとうにただわたしをとばしただけなんだから…(>_<)だれかぁ助けて----』

さっそくの第一声がこれであった。

---ともかくっ!*

だれか、人をさがさなきゃ

と思った瞬間『ねぇ』

と背後で声がした。

びくびくしながら後ろをふりむくと、そこには…美少年が…

『おい。チビ、ここ空いてるんなら座ってもいいか?』

え…。

あ、よくよくみるとぜんっぜん美少年ぢゃあなかったわ。

心は…!
ぽかんとしてるとそいつは続ける。
『お---い。チビ?』

…ごごごごごごご。

なんか腹立つんですけど?

『どうぞ?』