次の日、二人は学校を休み、デパートへ繰り出した。






クラブに電話をし、今日の夜、体験で出勤する。






その為の服を選びに来たのだ。






「こんなのセクシーじゃない?」






美里は、鮮やかな色のセクシーで甘い感じの服を選んでいた。






「えー、私はこっちが好きだなぁ」






涼子が選ぶのはセクシーな黒いドレスだった。






「おっ、涼子、それ絶対似合うと思う!」






二人はいろんなお店を巡り、なんとかお気に入りのドレスを購入した。






「次は~、髪飾り的なのほしくない?」






美里は楽しそうに次々とお店へ入っていく、涼子も美里に付いていき、自分に合うものを選んでいた。