あの日から、だいぶ日が過ぎて、すっかり忘れていたある日


「はぁ~眠いしダルイし
つまんないなぁ~」

言いながら机に伏せようとしたら


『美緒…めずらしく朝からいるじゃん』

「…ん?…圭?」

『寝てんの?起きてんの?』


「一応起きてるよ~朝からいたら、めずらしぃ?」


『かな?俺もあんま、人の事言えないけどな』

って笑ってると…