―蓮へ―
あたしが病気だとわかっても、あたしがその事を忘れちゃうくらい普通に接してくれて嬉しかったよ。
このプラネタリウムに流れた流れ星にあたしは願い事をしました。
『蓮とずっと一緒にいられますように』って…。
それくらい蓮の事が大好きだったんだよ。
蓮の存在はあたしの中にいた病気の存在を簡単に無くしちゃった。
それくらい蓮の存在はあたしの存在そのものだったんだよ。次は最後の手紙です。
―『eternal heart』―
夢月より
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