「アッキー、紅茶砂糖多めでぇ。角砂糖三つ四つが良いなぁ」
生徒会室に響く、あおちゃんの寝起き感百パーセントのやる気のない声。
「あっ!ついでに俺にもお願いしますアッキー先輩!俺はミルクも欲しいなぁ」
「はいはい了解ー……ってお前の仕事だろ!春風!庶務のくせに!」
コピー取りから戻ってきた春風に、ナイスツッコミのアッキー先輩。
「おい皆川会長、なんだこの経費は?テメェ今度はなんの無駄遣いだ?」
「ハン?それは一階の壊れてた壁の修理費だろうが。あれは景観が悪かったしな」
相変わらず偉そうな、皆川会長。
しかし……何故だ。何故私は、この空間に馴染んでいる。絶対おかしいこの状況。
生徒会室に響く、あおちゃんの寝起き感百パーセントのやる気のない声。
「あっ!ついでに俺にもお願いしますアッキー先輩!俺はミルクも欲しいなぁ」
「はいはい了解ー……ってお前の仕事だろ!春風!庶務のくせに!」
コピー取りから戻ってきた春風に、ナイスツッコミのアッキー先輩。
「おい皆川会長、なんだこの経費は?テメェ今度はなんの無駄遣いだ?」
「ハン?それは一階の壊れてた壁の修理費だろうが。あれは景観が悪かったしな」
相変わらず偉そうな、皆川会長。
しかし……何故だ。何故私は、この空間に馴染んでいる。絶対おかしいこの状況。