「ぶっさいくな顔してんじゃねーよ萎えるだろ。元々何も勃起してねぇが」
「ちっ!誰のせいだ誰の!だいたいナニ以外に何が勃起すんだよ!ナニ勃起させてたらキモいわ……って、ナニナニ言い過ぎてわけ分からん!」
糞が、ツッコミもいつもの何割り増しかキレキレで体力の消耗ハンパない。
相当しかめっつらをしていたのだろう、皇帝閣下が真顔で私に突っ掛かってきたかと思えば、その長い指先で私の寄った眉間をつーん、と突く。そんなに眉間にシワ寄ってんのか?
「皆川先輩ひーちゃんに触らないで下さいムカつくんで」
「あ?俺様の所有物なんだからいいだろーが。黙れ下僕風情が」
あーもう!私の気持ちほったらかしで勝手に取り合うな!しかも皆川会長のは恋愛感情でもねぇし!
「ちっ!誰のせいだ誰の!だいたいナニ以外に何が勃起すんだよ!ナニ勃起させてたらキモいわ……って、ナニナニ言い過ぎてわけ分からん!」
糞が、ツッコミもいつもの何割り増しかキレキレで体力の消耗ハンパない。
相当しかめっつらをしていたのだろう、皇帝閣下が真顔で私に突っ掛かってきたかと思えば、その長い指先で私の寄った眉間をつーん、と突く。そんなに眉間にシワ寄ってんのか?
「皆川先輩ひーちゃんに触らないで下さいムカつくんで」
「あ?俺様の所有物なんだからいいだろーが。黙れ下僕風情が」
あーもう!私の気持ちほったらかしで勝手に取り合うな!しかも皆川会長のは恋愛感情でもねぇし!