あれから3人で2年生の教室に行くようになった。
そのたびいつも除くだけだからさゆりを中に入れた。
「えっ?」
「大丈夫。さえと栞もついていくから」
「うん・・」
さゆりはその先輩に近づいた。
その隣に“あの人”もいる。
いつもは後姿だけだったけど今日は顔を見れるかもしれない。
「俊介先輩!」
さゆりがその先輩の名前を呼ぶとその先輩はさっとこっちを見た。
「さゆり!?どうした?」
「ぇっと・・・俊介先輩に会いたくて来ました」
「そっか」
その先輩は照れくさそうに笑った。
その時、隣に居た“あの人が”こっちを見た。
―・・・かっこいいと思った。
なんだか・・・すごい明るくて、話してみたいと思った。
さゆりと先輩が話終わったらすぐ教室を出てさゆりに聞いた。
「あの俊介先輩の隣の人って誰?」
「あぁ~俊介先輩の親友の智先輩だよ~」
「何?さえ気になったの~?」
栞がにやける。
「ちょっと気になっただけだし~」
そしたらさゆりが「ちなみにサッカー部だよ。マネージャーとして入れば?」って言ってきた。
栞は「それいいじゃん!入っちゃえ!」って進める。
入る部活なかったし・・・話してみたいから入ってみようかな。
「うん!入る」
あたしは放課後走ってグラウンドに向かった。
そこに居たのは・・・先生?
「おぉー!本間どうした?」
「先生!あたしこの部活のマネージャーしてもいいですか?」
「本間がか!?いいぞいいぞ大歓迎!」
「ありがとうございます!」
「じゃあ明日から来てくれ」
「はい!さようなら」
「おう!気をつけろよ」
あたしはその場を去った。
やった!
なんでそんなにも嬉しいのかわからないくらい嬉しかった。
明日から張り切っちゃお!
あたしはいつもより早く家に帰った。
そのたびいつも除くだけだからさゆりを中に入れた。
「えっ?」
「大丈夫。さえと栞もついていくから」
「うん・・」
さゆりはその先輩に近づいた。
その隣に“あの人”もいる。
いつもは後姿だけだったけど今日は顔を見れるかもしれない。
「俊介先輩!」
さゆりがその先輩の名前を呼ぶとその先輩はさっとこっちを見た。
「さゆり!?どうした?」
「ぇっと・・・俊介先輩に会いたくて来ました」
「そっか」
その先輩は照れくさそうに笑った。
その時、隣に居た“あの人が”こっちを見た。
―・・・かっこいいと思った。
なんだか・・・すごい明るくて、話してみたいと思った。
さゆりと先輩が話終わったらすぐ教室を出てさゆりに聞いた。
「あの俊介先輩の隣の人って誰?」
「あぁ~俊介先輩の親友の智先輩だよ~」
「何?さえ気になったの~?」
栞がにやける。
「ちょっと気になっただけだし~」
そしたらさゆりが「ちなみにサッカー部だよ。マネージャーとして入れば?」って言ってきた。
栞は「それいいじゃん!入っちゃえ!」って進める。
入る部活なかったし・・・話してみたいから入ってみようかな。
「うん!入る」
あたしは放課後走ってグラウンドに向かった。
そこに居たのは・・・先生?
「おぉー!本間どうした?」
「先生!あたしこの部活のマネージャーしてもいいですか?」
「本間がか!?いいぞいいぞ大歓迎!」
「ありがとうございます!」
「じゃあ明日から来てくれ」
「はい!さようなら」
「おう!気をつけろよ」
あたしはその場を去った。
やった!
なんでそんなにも嬉しいのかわからないくらい嬉しかった。
明日から張り切っちゃお!
あたしはいつもより早く家に帰った。