例えばコレが
空想の物語だったのなら

最後は
ハッピーエンドで終わるかな??



乗りこえる壁が
高ければ高いほど

乗りこえた
その先に
たくさんの幸せが待ってるの??



ねぇ…神様??



いったい
いくつの壁を乗り越えたら

あたしは
ソレに辿り着けるのかな??




信じて疑わなければ

もう
“疲れた”だなんて
弱音はかずに

もう
“楽になりたい”だなんて
悲観せずに

もう
“休憩したい”だなんて
想わずに歩めるの??



そんなふうに
苦しくて哀しくて
しかたなくなるのは

“コレ”が
なんでもかんでも
思い通りになる
空想の物語なんかじゃなくて
“現実”だから…。



これが
あたしの運命なんだよね??



これは
“あたし”の物語なんだよね。



誰も変われない
あたしダケしか歩めない物語。