でも・・・
でもね
「大好き。」
私は 笑った。
きっと 満面の笑みだったと思う。
涙は流れていたけれど 精一杯笑ってみたから。
あぁ・・・
でも もう・・・
顔も見れそうにないなぁ・・・。
「ごめん、司。 迷惑なのは分かってる。でも 言いたくって。」
「あぁ・・・。」
司から 返ってくるのは冷めた返事。
「司・・・。」
私が
私が告白なんてしたからこうなったのかなぁ・・・?
じゃあ 告白なんかしなければ良かったなぁ・・・。
嘘、ついとけば良かったのかな?
本当はエリカは私だって。
でも 無理だよ。
司に 嘘なんか・・・
つけない。
つける訳ないよ・・・。
「じゃ・・・」
「うん。」
それから私達は幼なじみにも関わらず 全く口をきかなくなった。
もう、いいんだ。
忘れようー・・・。
私の初めての恋。
でも 忘れられなかった。
いつも 司ばっか見てた。
いつもいつも 目で司の事 追いかけてた。迷惑な事してるのは分かってる。
それでも
やっぱり・・・
好きなんだもん。
司の事が。
もう メルヘンだなんて気にしない。
気にできないじゃない。
好きなの。
でもね
「大好き。」
私は 笑った。
きっと 満面の笑みだったと思う。
涙は流れていたけれど 精一杯笑ってみたから。
あぁ・・・
でも もう・・・
顔も見れそうにないなぁ・・・。
「ごめん、司。 迷惑なのは分かってる。でも 言いたくって。」
「あぁ・・・。」
司から 返ってくるのは冷めた返事。
「司・・・。」
私が
私が告白なんてしたからこうなったのかなぁ・・・?
じゃあ 告白なんかしなければ良かったなぁ・・・。
嘘、ついとけば良かったのかな?
本当はエリカは私だって。
でも 無理だよ。
司に 嘘なんか・・・
つけない。
つける訳ないよ・・・。
「じゃ・・・」
「うん。」
それから私達は幼なじみにも関わらず 全く口をきかなくなった。
もう、いいんだ。
忘れようー・・・。
私の初めての恋。
でも 忘れられなかった。
いつも 司ばっか見てた。
いつもいつも 目で司の事 追いかけてた。迷惑な事してるのは分かってる。
それでも
やっぱり・・・
好きなんだもん。
司の事が。
もう メルヘンだなんて気にしない。
気にできないじゃない。
好きなの。