"俺、告白する。"

それから少しして
返ってきたメッセージ。

"え?本当に?
応援してるよ!"


知らない人に
応援するだなんて
なんか笑っちゃうね。

書き終えた私は
シャーペンをしまって
鞄を持って教室を出た。