キミの笑顔 守る為に僕は生まれてきたんだ

幻影が 僕を 過去へ 誘(いざな)う
蒼(あお)い空の光に包まれ 優しいキミが
不思議と 僕の心に 浮かんでくる

「あの時に戻れれば」想いだけが 生きていく
掠(かす)んでいく声 もう、貴方の声は 聞けないのかな?
夢を語り合った あの日 傷ついて 涙したネ
だけど、守りたかった たった一人の愛するキミを……

夢は叶(かな)える為にあるんだ キミと二人
大切なことは 譲れない夢を 信じること
キミの笑顔 守る為に 僕は 生まれてきたんだ
もう、閉ざされた明日(あした)を キミには見せないから
どんなに傷ついても キミを抱き締めていたい

夢(ゆめ)跡(あと)が消える 悲しく 時に
淡く 切なく 心の硝子(がらす)に 無数の 罅(ひび)が
二人が 想い描いた 未来にいる

「あの日に帰れるなら」キミが歌ってくれた詩
忘れないよ ほら、もう貴方を 離したくはないから
胸を抑え 僕も聴いて 嬉しくて 潤んだんだ
だから、守り抜くから たった一人の愛しいキミを……

夢が叶(かな)うとすれば 其処(そこ)には 涙なくて
想い出は 光り 僕たちの愛を 信じてこう
そして、何時(いつ)か キミの笑顔 僕が守って行くから
Wow 偶然の出逢いがあるなら 離さないよ
どんなに悲しくても キミと夢 傍にあるよ

現実は時に儚(はかな)く 二人の絆(きずな)を失(な)くして行く
まるで、散り行く 悲しみの花びらのように……

夢は叶える為にあるんだ キミと二人
大切なことは 譲れない夢を 信じること
キミの笑顔 守る為に 僕は 生まれてきたんだ
もう、閉ざされた明日(あした)を キミには見せないから
どんなに傷ついても キミを抱き締めていたい

作詞☆蒼井一