「ふぅん、でも、好きな人ができたらもっと楽しくなると思うよ
じゃぁね」
そうとだけ言いのこして、みあかは自分の家へと入っていった。
「じゃぁ、あたしも。
また明日ね」
智明もあたしとは別の方向の道へとまがって行った。
みんな、恋だの愛だの、好きな人だの。
あたし達はまだ小5だっての。
その人と結婚するわけでもないのに、そんなに必死にならなくてもいいじゃない。
二人して、あたしを否定するし。
なんだか、すこし腹が立つよ。
別に恋なんてしなくたって、あたしは楽しい人生を送っているんだから。
もう、あたしのことなんて放っておいて欲しいよ。
じゃぁね」
そうとだけ言いのこして、みあかは自分の家へと入っていった。
「じゃぁ、あたしも。
また明日ね」
智明もあたしとは別の方向の道へとまがって行った。
みんな、恋だの愛だの、好きな人だの。
あたし達はまだ小5だっての。
その人と結婚するわけでもないのに、そんなに必死にならなくてもいいじゃない。
二人して、あたしを否定するし。
なんだか、すこし腹が立つよ。
別に恋なんてしなくたって、あたしは楽しい人生を送っているんだから。
もう、あたしのことなんて放っておいて欲しいよ。