「二人ともやめなよ。なんで怒ってんの?」


「はー、おま「なんでもないよー。」


なんで怒ってんのかは、分んないけど、昭吾がいいって言うからいいか!


「あ!昭吾も同じクラスだったんだ~。」


そこに希が来た。


「あぁ、うん。みんな一緒だねー。」


「なんか楽しそうね。」


「うん!だって鈴華いるもん!」


「あーはいはい。隼人くんもこのくらい素直になればー?」


「うるせー。」


あたしには、何が何だか分んない話をして隼人は自分の席に帰って行った。


なんか、怒ってる???


≪新入生のみなさんは体育館に入ってください≫


そんな放送が流れてあたしたちは四人そろって、体育館に向かった。


昭吾がくわわったことで、更に目立った。


この学校での生活も色んなことがおこりそうだ・・・。