また一段と
日に日に
寒くなってきている。

けれど、
ありがたいことに
天気のいい日もあって、
そんな、天気のいい日には
部屋のカーテンを開けて
窓の外から
射し込む陽射しを
部屋に取り入れ、
そこでできた
ひなたの上で
短い時間を過ごすのが
たまらなく好きだ

それはそれは
自然からできた
ストーブのように暖かい

いわゆる、
ひなたぼっこなのさ

日光浴とも
ゆうのかなあ?(笑)

これがまた
気持ち良くって
寒さなんて
忘れてしまうくらいに
落ち着ける

たちまち、寝転がると
窓の外からは
広くて青い空が
綺麗にみえる
まるで、心が
洗われるかのように
心から癒され、
キモチが穏やかになってゆく。

で、そのまま
眠くなり
いつしか気がつけば
眠っているのだろう(笑)

なあーんて
眠ってたらいけないね(笑)


けれど、何気なく
ふと目を閉じてみると
まだまだ
幼かった頃を思い出す。

産まれてから
約3年余りの間は
実家から
少々離れた地方の
アパートに住んでいて
そのアパートの
大きな窓のある部屋で
母とひなたぼっこを
するのが好きで
天気のいい日は
毎日といっていいほど
していた。
あの頃は
そんな時間(とき)が
何よりも好きで
しあわせに思っていたに
違いないだろうこうして
思い出してみれば
ほんとうに懐かしい

あの頃は
何を思い、何を考え、
過ごしていたのかなあ?と
今になって思う

小さい頃のキヲクは
いつまでも
明確には
残っていないから
思い出そうとすれば
するほどに、
余計に
わからなくなる

ただただ
懐かしいなあ!と
思うだけで
それ以上のことは
なかなか
浮かんでこない
まあ、時には
ふと浮かんでくることも
あったりもするんだけどね!

これから先も
どんなに小さなことでも
大切にしてゆきたい

やっぱり、
一瞬一瞬の出来事ってのは
できる限り
見落とさないで
いたいんだっ



2010/11/12