それからとゆうものの
なかなか
ご飯を食べようとはせず、
水も飲まないで
ただただ
眠っているだけで
次の日にも
何も食べようとも
飲もうともしなくて、
家族みんなで
手術なんか
しなければ良かった、と
後悔もしたし
最悪の場合まで
考えてしまっていた。

それでも
諦めちゃあいかんと
自分に言い聞かせ
ちぇるこの大好きな
おやつを
必死で食べさせた。

食べてくれたときの
嬉しさといったらない。

またここでも
自然と涙があふれ、
ちぇるこを
強く抱きしめた。