「何かさ、親父晩飯作ってるみたいなんだけど…」


「食べて来ていいよ?それか…ゎ、もう6時過ぎてる!?私帰るよ!」


「ゃ……「優美ちゃん帰っちゃうの!?おじさん頑張って作ったんだけどな~」


「ぇ!?私の分も?」


「そうゆー事」



私は、迷惑だからって言うと吉川君のお父さんはいいからいいからって…

吉川君をチラッて見ると



「食べてけよ?こんな奴でも、料理だけは上手いんだよ!」


「だけってなによ~だけって」


「なら、いただきます!」



私は、2人の会話にふふ、って笑って言うと吉川君達と下のリビングへと行った。



「ぁ、お母さんにメールしときます!」



私は、携帯でお母さんにメールを送った。