「はぁ。」


「ため息似合わんぞ〜。」


「マサか。」


「どしたん?」


「んー。いろいろと。」


「そか。」


「なぁマサ。」


「なに?」


「舞葉…と中学同じやったんやろ?どんな感じやったん?」


「舞葉って…………だれ?」


「……………」


うちが間違ってた。
この人……他人に興味ないんやった。


「おい、呆れた目でみんな。」


「ごめんな。うちが間違ってた。うん、うちが悪かったんや。」


「お前、ムカつくわ。待っとけよ。」


と、言って男子の群れに入っていったマサ。
あ、うちもマサやハルも普通に男女の友達が出来ました。
やけど基本、つるむのは三人です。