ガチャン! 私たちは家まで全力疾走した。寒いな 「雫。風呂入ってこいよ。沸かすから」 「優斗は?」 「なに?一緒に入りたいの?」 絶対に嫌だ。 「一人で入る」 「早めにな」 「はいはい」 私は風呂場に向かう。あぁ…床が濡れちゃったよ… 「後で拭かなくちゃ…」 私は服を脱ぎ、風呂に入る。 「あったか~~~…」 あっ…早めに上がるんだった!100数えたら上がろ 「い~ち…に~…」 「………ひゃ~く…」