「ねぇ…優斗さん」

「なんだ?」

優斗さんは自分の部屋を探しながら返事をしてくれる




「一緒に寝ていい?」




ゴッ



優斗さんがドアに頭をぶつける


……いたそ~…


「なななななな…何言ってんだ!?」

あの…そんなにあわてなくても…頭から血が出てます…


「一緒に寝ていいか…きいて」

優斗さん…顔が真っ赤です