え？


気が付くと、優斗の唇と私の唇が重なっていた


「ふ…ゆう…と…！」

角度を変えて、どんどん深くなるキス

私はソレに耐え切れずその場に座り込んでしまった

優斗はソレに合わせてしゃがみ込む


「ふぅ…ん…」


優斗が私の唇を無理やりこじ開け、中に舌を入れてくる



「はぁ……ん…」


頭がクラクラする

何も考えられなくなる


静かに離れていく優斗の唇


「優斗……？」