「っ!」


リビングに着くと、優斗は乱暴に私の包帯をとった


怒ってる?


「おまじない…かけてやる」


「は?」


ちゅ…


優斗はあろうことか…私の腕に口づけをしてきた


「なに…してんの?」


「おまじない」


「……ありがと…もういいよ」