「はぁぁぁぁ」


「大丈夫?腕…」


私の腕は包帯がぐるぐるにまかれていた


「神経は平気だったからね…」

肉はだいぶえぐられたけど…


痛かったなぁ…



「雫…今日は家で絶対安静だからね!!」


「……優斗いるから帰りたくない」


「帰れ」