「ばっ……ばかな」


ジャックは、ひたと後藤を見つめた


あの時の逆の立場だ


「さぁ、お前らの目的たっぷりはいてもらうからな!!」


「ちっ」


ジャックは舌打ちすると、銃口を自分のこめかみに向けた


「あばよ」


「やめろっ!!」


パンっ!!