そこに立っていたのは…


おっちゃんこと後藤警部だった


手に持った銃口をジャックに向けていた


「俊、またせたな!!」


片目をこちらにむけウィンクした


「なにカッコつけてんだよ、気持ちわりーな」


いつものノリで言った


「救世主に何いってやがんだ、ったく。


まぁこいつに呼ばれただけなんだけどな」


再びジャックを睨みつけた