まさかここまで信頼している部下がいるなんて思いもよらなかった


だがしかし時間が刻一刻と経っていた


ヤバイな……


俊へと電話をかけるが繋がらない


なんだあいつ、また何かおこってるのか??


後藤は宛もなく走っていた


何故走ってるのかわからないが、この事件が終わりの時を迎えようとしているのを感じた


そして恐ろしいことが起きるんじゃないかと