「わかった。けど一人で危険なマネはよせよ」


「おぅ、んぢゃなんかあったらケータイで連絡するよ」


そういって二人はバラバラに行動することにした………












おっちゃんこと後藤はしばらく車を走らせた後、署に着いた


夜勤で勤務している警察官がちらほらいたが、日中ほど人はいない


一目を凌ぐように後藤は自分の部署へと向かう


一階のすみの部屋


資料室と繋がっている俺の特別な部屋


っていっても小さい面積なうえ、隔離みたいなものだが………