「空....ごめんね。 プリクラとか、恋人らしいこと できなくて... あたし、全然ダメだね....」 〝ギュッ〟 「俺は雅がいーんだって。 雅が傍にいてくれれば、それで十分♪」 「....ありがとう。」 あたしも、空が傍にいてくれれば 他に...何もいらないよ。