「まあ~雅ちゃんじゃないの♪ 久しぶりね~★ さっ入って♪」 「おじゃましますっ。」 冴華の家とは、家族ぐるみで仲がいいの。 健人さんは舜のことも可愛がってくれてる んだ。 「雅、部屋いこっか。」 あたしは頷いて、冴華の後に続いた。