「あれ? 冴華たちは?」



雅があたりを見回しながら言う。
そういや・・・どこ行ったんだ?



「あたし達に気を使ってくれたのかな?」

「フッ、そうかもな。」




このときは本当にそう思ってた。


けど、まさかあの亮が告ってたとは・・笑


そのことを知るのは、もう少し後のこと☆



*.*.空side 終.*.*