思わず大声で言ってしまいました。 麻紀ちゃんたちは約束通り私を離してくれました。 「私は桃哉の幼馴染なの。あんたよりもずっと前から桃哉のことが好きだった。絶対奪ってやるから。」 麻紀ちゃんたちは、トイレから出ていきました。 力が抜けました・・・ すごくこわかったです。 死ぬかと思いました・・・ 今さっきのって宣誓布告でしょうか・・・ なんだか大変なことになりました。