~~~♪~♪~~~~~♪ あたしは、携帯から鳴り響く着信音で目が覚めた。 2時頃、一度起きてお昼ご飯を食べたけど、今あまりお腹が空いてないから、あまり時間が経っていないことはわかる。 あたしは携帯の通話ボタンを押し、耳に当てた。 「……誰?」 体はダルいままだし、愛想が悪いとか何言われても、これが精一杯の言葉だった。