結局雪と寧々の所に行っても
楓真の話はせず、その日のよる寧々に
あったことを全部ゆった。
そして次の日学校で琉斗にゆうことにした。
「真愛~利唯!あれすんで!はやく!」
雪が利唯とあたしを呼びにきた。
"あれ"とは大掃除のたびにやる水遊び。
冬でも構わず毎回やっていた。
利唯と廊下の踊り場に向かってたら
前から琉斗があるいてきた。
あたしは利唯に先行っててって合図して琉斗を呼んだ。
「掃除終わったら、音楽室の前でまってる。」
琉斗は目を細めて頷くだけで歩いて行った。
琉斗の癖。機嫌がわるかったら目を細める。