ゴゴゴゴゴゴゴゴオオオォォ・・・!!

「あ、飛鳥ちゃんと梓の目から炎が・・・!!」

「一馬、悪いけどコントローラー貸して」

私は一馬に手を出した。

「は、はい・・・っ!(恐怖)」

「姉ちゃん一応言っとくけど、私、ワリオだから」

「じゃあ私マリオ」

「さらにキャラ決めでバトル・・・!!?」

キャラクターを選ぶと、さっそく始まりのゴングが鳴った。

♪ぺぺぺっぺぺぺっぺ

ファーストステージは縄跳び、回しているのはピーチと毒キノコみたいな奴だった(どうしても名前が浮かび出てこない)。


『3、2、1、スッタァーット!!』


「よっし来いやっ!!」

1回、2回、3回、7回、24回っ!(飛鳥)

1回、2回、5回、9回、32回っ(梓)

「まだまだ余裕ですけども奥様?(梓)」

「なにをうっ!!」

40回、43回・・・あっ、こけたっ?!

「っへ・・・こっちの勝ちだね。マダム、私まだ続いてるよ?」

「っ次ので形勢逆転するから知らないしねっ?(怖くて縄跳びしているマリオを直視出来ない)」

「今に言ってな(微笑)←不気味すぎる笑顔」

ネクストラウンド、チキンレース。

「・・・なんでチキンレースなのにネッシーみたいなのに乗ってるんだろう(一馬)」


『3、2、1、コーケコッコー!!』


「連打ああああああぁぁぁっ!!!(注・飛鳥)」

「『f奪じょふぁjふぁじょf』←乱暴に連打している音(梓応用)」

もうすぐ着く・・・!!崖っぷちの所で止めなきゃっ!

『キキキキキイィィィーーーッ、アアアアアアァァァァァ・・・』

「んな馬鹿なっ!!なぜ落ちた!?」

「っけ、油断してるからそういう事になるんだよ(人としてなにか欠けている行為)」

「そういう自分はどうなのさ」

「どうって、ちゃんと止めてますけど?」

「止めてるっつってるけど、そんな3mぐらい離れてるところは止めてるとは言わないんですけど」