ゔぉ、ゔぉく(僕)的には入ってほしいって・・・

どういうことなんでしょうかっ?!!
もう一体なにがなんだか分かんないんですけどっ!!(泣)

「あ、そういや梓ちゃん」

「え、なに?」

「あのさぁ、今日なんでココにいるか聞いた?」


ドクン


「き、聞いてないけどぉ〜(口笛)」

「そっか」

蓮くんは優しく笑う。
それに少し驚いてしまった、なんでここで驚く。

い、いつものことじゃないか。

「う、うん」

「今日、なんで僕がここにいるのかと言うと・・・」

ぇ、なにこれ。
なんで蓮くん、近づくの。

「・・・」

ドクンドクンドクンドクン

鼓動、息、全てが加速していく。
顔は近づいて、それを私はみていられなくて。

ぇ、ちょ、私は別にそんなつもりは・・・!



「れ、蓮くん・・・っ」



し、沈まれ鼓動っ!!

「梓ちゃん」

「・・・っ!!」

「僕」

蓮くんが発する言葉、全てが私の全身を駆け巡る。
ふいに耳で囁かれる。


「・・・一馬くんには譲る気、ないよ」


ちゅっ

「っ!///」

「ほっぺにちゅー、して良かったのかな?」

あぁ、私の顔、絶対赤くなってる。