つんつん
「ん?」
「姉ちゃん、ちょっと来て」
「えっ??」
そういうと飛鳥は私を自分の部屋まで引っ張ってこられた。
今度はなんだというんだ。
メンドーなことは勘弁してよ・・・?
バタンッ
「飛鳥、一体どういう―――――
「姉ちゃんの一足先に蓮くんがうちに来たんだよ」
「んん?」
「そんでお父さんとお母さんに話があるって言ってさぁ・・・」
―――――――――――
説教の間にて―――
「で、蓮くん。今日は改まってどうしたの?」
「・・・『お母さん』、それに『お父さん』」
「「(二人ともドッキリ)」」
「娘さんを・・・僕にくれないですか?」
カポーン
「お前なんぞに『お父さん』と呼ばれる筋合いはないわっ!!(グワッ)」
「お父さんっ!?ちょっと何言ってるのよ蓮くん、まだ全然若いじゃな―――――」
「僕は本気です」
「ぐむむ・・・(なんだこの効果音)」
真剣な目つきで鋭く見つめる、それに悩む父・拓十(たくと)。
「・・・本当に梓のことが―――――」
「はい、好きです」
「・・・」
さらに悩む父・拓十(しつこい)。
それをただただ見守る母・真奈美(おい)。
「―――――分かった」
「お、お父さん・・・!!」
「ん?」
「姉ちゃん、ちょっと来て」
「えっ??」
そういうと飛鳥は私を自分の部屋まで引っ張ってこられた。
今度はなんだというんだ。
メンドーなことは勘弁してよ・・・?
バタンッ
「飛鳥、一体どういう―――――
「姉ちゃんの一足先に蓮くんがうちに来たんだよ」
「んん?」
「そんでお父さんとお母さんに話があるって言ってさぁ・・・」
―――――――――――
説教の間にて―――
「で、蓮くん。今日は改まってどうしたの?」
「・・・『お母さん』、それに『お父さん』」
「「(二人ともドッキリ)」」
「娘さんを・・・僕にくれないですか?」
カポーン
「お前なんぞに『お父さん』と呼ばれる筋合いはないわっ!!(グワッ)」
「お父さんっ!?ちょっと何言ってるのよ蓮くん、まだ全然若いじゃな―――――」
「僕は本気です」
「ぐむむ・・・(なんだこの効果音)」
真剣な目つきで鋭く見つめる、それに悩む父・拓十(たくと)。
「・・・本当に梓のことが―――――」
「はい、好きです」
「・・・」
さらに悩む父・拓十(しつこい)。
それをただただ見守る母・真奈美(おい)。
「―――――分かった」
「お、お父さん・・・!!」