な、イキナリ私を絶望のどん底に蹴り落とすかと思えば・・・
なんだよこの『プチ・恋バナ会』わっ!!

いやに緊張させるなっちゅーのに!!

「で、どうなのよそこらへん」

「そうだよ姉ちゃん、さっきも蓮くんちに行ってたんでしょ?」

「っ?!!///」

「えーマジー!?(注:母)」

「ちょっと止めてってばっ!!お父さんに聞こえるでしょっ!!(泣)」

―――――――――――


リビング―――――



「・・・年頃か・・・(聞こえてました)」



―――――――――――

私は人差し指を口に当てて静かにと言った。


「で、蓮くんの家でなにやってたのよ」

「えー・・・」

「『えー・・・』じゃないでしょう、お母さんが言ってるのに」


娘にだってプライバシーっつーもんがあんだよっ!!(泣)


「・・・告白」

「え?」

「だからっ・・・告白、された」


「「・・・・・・」」


「な、なに?」


なにをそんなに私を見つめる必要が―――――



ええええええええええええええええええええええぇぇぇぇっ?!!!?!!?!Σ(゚д゚;)←母Σ(゚д゚;)←飛鳥



「っ?!!Σ(゚д゚;)」

いきなり大声で止めてくれよっ!!
もう少しで心臓止まるっちゅーねんがなっ!