約、十分間弱は
あったであろうか。

冒頭陳述は、
簡潔な話しが

自分の身勝手で、我が子を殺し
妻の精神を害した。

と言うもの。

以前会った時と、対応の仕方に差がありすぎる。
それが、仕事かと
改めて実感した。

樋口は間髪入れずに手を挙げた。