「ねぇねぇ、まつみちゃん。」


『あっはい!』

なんだろう?質問かなぁ?




「まつみちゃんって秀吉君の事 好き なの?」



『え・・・。』



す・・・き・・・・??? 




え・・・・私がぁ

秀吉君のこと?



そんな訳ないし・・・


でもなんだか引っかかるなぁ。



『すいません!』



そういって私は


4組を離れ自分の教室に帰ろうとした。


「秀吉は・・・といたほうがいいよ・・・」


・・・?


今なんて言ったんだろう。


まぁいいや。