初恋失恋第一話「2人の出会い」
「おっはよー☆」
皆さんこんにちは。私の名前は三笠咲です。
「おう!さっきーじゃん!元気だねぇ(笑)」
「いやぁ,新学期だからあたりまえだよ。」
彼女は私の親友の古藤保奈美。元気がいい。
私は暗いんですが,慣れた人やチャットの中では
物すごくあかるいんです。
ま,それはおいといて・・・
私には好きな人がいます。
それは―・・・
「よ!保奈美!」
「お!のだっち!おは~☆」
この人。彼は野田勇太郎。運動神経バツグンで勉強も◎。
オマケに声も透き通ってかっこいい。
でも・・・
「は?」
もっとも最低だ。
「ぬっ・・・ぬっ・・・」
泣きそうだ・・・・
(でもここで泣いちゃいけない!)
野田っちが・・・
「クラスに・・・いない・・・(ボソッ)」
悲~鳴。(あ~あ。)
でもその代わり,親友がいた。
「ほっ・・・ほなぁ・・・」
「は?」
「野田っちいない・・・」
「あ~あ。ドンマイ☆」
もうどうにもできん。
(ドカッ)
へ?
なにかに当たった。
「あ・・・すまん」
「・・・。」
(誰こいつ―?!)
彼は・・・誰だろう。転入生じゃないし・・・
誰?
「あー・・・えっと・・・」
「・・・(すー・・・・・)」
そいつは私の前をスルリと抜けていった。
「・・・誰?」
「あれは・・・・誰だろう・・・?」
保奈美も知らないらしい。
じゃぁ・・・霊?!
いやいや,いかん。私は霊感などといったもんはないのに・・・
妄想すんな馬鹿ぁっ!
でもこの出会いが2人をあんなことにするとはこの頃全然思っていなかった。
「自己紹介しましょう。」
先生がそういうと出席番号1番から順々に自己紹介し始めた。
私の番だ・・・
「私の名前は三笠咲です。よろしくお願いします。」
ほーっ・・・言えた・・・よかったよかった・・・
で,謎の男の子はなんと同じクラスだったのだ。
「僕の名前は中川大河。よろしくお願いします。」
中・・・川・・・?
知らん。聞いたこともない。
それで自己紹介も終え,席替えをすることに。
で,なんと・・・
大河が隣の席だった・・・
(げぇっ!マジ?!神様の馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!ばーか!)
次回に続く!
「おっはよー☆」
皆さんこんにちは。私の名前は三笠咲です。
「おう!さっきーじゃん!元気だねぇ(笑)」
「いやぁ,新学期だからあたりまえだよ。」
彼女は私の親友の古藤保奈美。元気がいい。
私は暗いんですが,慣れた人やチャットの中では
物すごくあかるいんです。
ま,それはおいといて・・・
私には好きな人がいます。
それは―・・・
「よ!保奈美!」
「お!のだっち!おは~☆」
この人。彼は野田勇太郎。運動神経バツグンで勉強も◎。
オマケに声も透き通ってかっこいい。
でも・・・
「は?」
もっとも最低だ。
「ぬっ・・・ぬっ・・・」
泣きそうだ・・・・
(でもここで泣いちゃいけない!)
野田っちが・・・
「クラスに・・・いない・・・(ボソッ)」
悲~鳴。(あ~あ。)
でもその代わり,親友がいた。
「ほっ・・・ほなぁ・・・」
「は?」
「野田っちいない・・・」
「あ~あ。ドンマイ☆」
もうどうにもできん。
(ドカッ)
へ?
なにかに当たった。
「あ・・・すまん」
「・・・。」
(誰こいつ―?!)
彼は・・・誰だろう。転入生じゃないし・・・
誰?
「あー・・・えっと・・・」
「・・・(すー・・・・・)」
そいつは私の前をスルリと抜けていった。
「・・・誰?」
「あれは・・・・誰だろう・・・?」
保奈美も知らないらしい。
じゃぁ・・・霊?!
いやいや,いかん。私は霊感などといったもんはないのに・・・
妄想すんな馬鹿ぁっ!
でもこの出会いが2人をあんなことにするとはこの頃全然思っていなかった。
「自己紹介しましょう。」
先生がそういうと出席番号1番から順々に自己紹介し始めた。
私の番だ・・・
「私の名前は三笠咲です。よろしくお願いします。」
ほーっ・・・言えた・・・よかったよかった・・・
で,謎の男の子はなんと同じクラスだったのだ。
「僕の名前は中川大河。よろしくお願いします。」
中・・・川・・・?
知らん。聞いたこともない。
それで自己紹介も終え,席替えをすることに。
で,なんと・・・
大河が隣の席だった・・・
(げぇっ!マジ?!神様の馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!ばーか!)
次回に続く!