そんなこんなで、俺達はマイホームへと帰って行くのであった。




棗『あ!そーいえば、蓮がトイレ行ってた時ね、変な人がいたんだよ。ね?』

雲『あぁ、そーいえばいたな。暗くて“顔が見えなかった”んだが…誰だったんだろうな?』

棗『ずっと“見てた”よねー』



へぇー
変質者か何かじゃねぇーの?
まぁ気を付けろよ?



雲『やぁん!こわぁーい』

きもっ

棗『安心しろ、俺がついてるから』

…………。

雲『きゃあ!かっこいい!』



………もう、死ねよ。お前ら