学校は友達と遊ぶために行き

終わったら夜中まで街で遊ぶの

毎日だったらしい




「したら、その友達がいろんな女を俺に紹介してくるんだよ」




それで

もう吹っ切れていた聡君は

来る者拒まずで

いろんな女の子と遊んでいたらしい




「もう、どうでもいいって思ってたのかな」




お父さんに縛られる生活を

その友達や女の子といると

忘れられたらしい





「でも...」




そんなある日

柚卯に再開した